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Author:sexykent
オイルショック+ベビーブーム世代の元デザイナー。芸術や音楽に早くから目覚めたが、才能を伸ばすほど追求せず。いいかげん我とアートの関係を問いただしたくなった矢先、一切のデザイン生命を絶ちきる。そして今、仕事と生き甲斐をリセットして歩んでいる。最近はNike + iPod Sport Kit を利用して体力作りナンゾを画策中。
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| 街は時代を写し… |
3ヶ月遅れの正月中のsexykentです (・_・) エイプリルフールだからって好んで嘘をつくという超ありがちな一日を過ごしている諸君とは違って、それなりに充実なマッタリ感を味わっておる。まぁ、実家にいようが自分ちにいようがやることはあんまり変らないな。外食をしないぐらいだ。FLASHをまた弄っていたからね〜
数年…いや、十数年ぶりに俺は地元の街を徘徊してみた。福島の中心で、かつ商業都市であるコーリヤマシチーっつーところだ。コーリヤマシチーといえば、東北のシカゴだとか言われたりするけど、昔から人が多いお買い物タウンだったのだ。俺がガキの頃は、土日とか休みの日に買い物に行けば、高確率で迷子になるし、知り合いに合う確率も高かった。一気に人口密度があがってしまう、そんな街だったのだ。
学生ぐらいになるとチャリを使っての行動範囲拡大に伴い、そして電車通の友達とかが出来るので、自ずと街は庭になった。何処に何の店があるとか、新しく店が出来たとか、安いだとかヤバイだとか、情報アンテナも細かくなる。まぁ、金もない頃だから、そこに用事があるワケでも買い物があるワケでもないけど、とにかく自分の頭の中に、混んだ街並みと雑踏の中に、知っているところがあると言うのは、安心感というか、支配願望を満喫しているというか…
で、俺の頭の中ではその感覚というか、知識というか、街のイメージはその頃のままだった。つまり、駅前にはロータリーがあって、SEIBUがあり、丸井があり、少し行けばダイエーとかToposなんてデパートもあった。半アーケードの通りには土産物屋だとか雑貨屋だとか食い物やだとかブティックが犇めいて、オサレなカッフェではオバハンが陣取っていたり、第一と第二に分かれた「うすいデパート」の地下街では、ごみごみして狭いながらも、夕飯のおかずにしたい食い物だとかがイイ匂いで誘って…
それがだよ。すっかり変っちまった。まず、丸井は業務縮小(店舗整理)で既に閉店。ダイエーは廃虚ビルでバリケードがしてあり、なんだか朽ちかけている。SEIBUはかろうじて昔のままだ。その他の狭い路地の味のある店なんかも軒並みシャッターが降りており、俺が行った日曜日という稼ぎ時にありえない光景で、よく見れば貸店舗の張り紙が風化して残っていた。そして、狭い路地のはずが広く感じたのは、元々あったビルが壊されて更地にされていたりしたからだろう。うすいは第一も第二もなく、一瞬loft?みたいな色と英語のロゴで、新しい一つのビルになっていたが、高級志向に走ったみたいで、ブランドモンしか置いていない、地方の背伸びしたデパートに成り下がっていた。昔いった店もない。野郎とスケのダチ連中で静かに飲んだ、あの飲み屋もねぇ。人もまばらな、コーリヤマシチーに昔の面影はなかった…ちとショック…
人口は明らかに増えているのだけれど、結局は郊外型の大型店舗に客が分散しちまったんだ。ほら、あるぢゃん、ヂャスコとかモールだとか。あーいうのが、コーリヤマシチーの広い田舎の土地に、デッカイ駐車場完備で出来ちまったのさ。わざわざ駅前に行く必要もないし、駅前じゃなきゃ買えないものなんて(昔はそうだったけど)今はないんだな。で、確かに、そっちにいくと結構混んでる。まぁ、肌寒い日曜だからさ、いつもとは違うんだろうけれど、駅前の寂れ具合にはホント、驚いた(*´Д`)=з
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