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Author:sexykent
オイルショック+ベビーブーム世代の元デザイナー。芸術や音楽に早くから目覚めたが、才能を伸ばすほど追求せず。いいかげん我とアートの関係を問いただしたくなった矢先、一切のデザイン生命を絶ちきる。そして今、仕事と生き甲斐をリセットして歩んでいる。最近はNike + iPod Sport Kit を利用して体力作りナンゾを画策中。
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| 鉄道博物館に行ったよ♪ その3 |
Apple Store Ginzaに顔を出したsexykentです(・_・) 俺の来店に伴って店内は半狂乱(ウソ)!新しいiMacと噂のMacbook Airを触って、iPod touch用のビデオケーブルを仕込んできたんだ。高いだけあって、結構しっかりしているケーブルなんだ。でもなかなか大画面で一人で観賞という機会も限られ…
最初に二階に上がってから覧たのは、トイレに駆け込むという生理現象を消化する為でもあった。そのトイレの前のベンチに座ると、向かい側にでっかいステンドグラスがある。その他にも、実は渡り廊下でチャレンジコーナーのブースへ移動できるんだけど、その途中にも貴重な資料が展示されており、地味なんだけど、昔のお座敷列車が再現されてたりする。こういうお座敷電車は今はもうないんだろう。機能的過ぎるのも何だか残念だ。
それと、前回サラリと触れたシュミレーションコーナーは結局遊ばなかったよ。チョコッと羞恥心てやつさ。
で、お待ちかねの一階の車輌展示コーナー。ところどころ、ボタンを押すと流れる解説ムービーがあれば、耳を澄ますとショートコントみたいなオーディオドラマが聞けたりする。例のごとく、入り口からではなく逆流して観覧したので、そんな時間順に紹介しまふ。 この写真をよく覧てくれたまえ。手前にギッチャンギッチャンした、黒光りの機械があるだろう。これは、鉄道の駆動部分とブレーキシステムなんだ。そして、奥の方を観ると、着物姿の奥方がコイツを弄っているのが分かるだろう。そう、実車を動かす要領で、こいつを弄れるコーナーなんだ。二階の歴史ギャラリーの奥からエレベーターで下がると、ちょうどコイツの目の前に降りてこれるっていう寸法だ。
ブレーキを外して加速させて、またブレーキをかけて止める…という単純なシロモノなんだが、実際にリニアに目の前に機械が騒音を立てて動き、あの独特のブレーキ音を聞けるというのは、ココしかない。シュミレーションとか録音ではない、本物を弄れるのはココだけさ!
展示車輌の中に入ると、このように人形がいい雰囲気を醸し出している。これはオレンジ色の旧型の中央線の中なんだけど、素人の俺には、今とあんまり変わらないように見えた。まぁ、人形の服装に時代を感じさせるけど、タイムスリップしても一瞬ワカランだろうね。
その奥には「C51」型の機関車が鎮座している。機関車と言えばD51しか思い浮かばなく、C〜とか言われても、よく分からないんだ。あんまりスポットライトも当たってない奥のスペースに、他の鉄道とは逆向きに置かれているのがちょっと物悲しい。
C51から外周に沿って、入り口の方へ歩いていくと、ガラス張りのスペースがある。これは御陵車で、天皇だとか国賓とかが使ったものだ。当然、一般ピーポーは乗れるシロモノではないが、展示している状態でも手が届かないわけだ。中には、風化を防ぐガスとか、気圧・湿度コントロールがされている模様。やっぱり、偉い人もウンコぐらいはするんだなということで、化粧室の存在を確認。3枚目は、ご婦人方の談笑スペースということで、ココで「ナントカざますの、おほほ」とやっていたに違いない。4枚目はトロッコみたいなんだけど、連結式の御陵車。
この御陵車からくるっと振り返ると、ブルートレインの寝台車を覗くことが出来る。いまや、寝ながら旅行なんていう風情はないんじゃないかね。飛行機でも新幹線でも、さっさと目的地についてそこでゆっくりするというパターンが多いかも。道中を楽しむという旅の醍醐味を味わう暇が欲しいな。いや、作れば出来なくもないけれど…んー具体的に考えますかね…
そんなことを考えながら入り口の方に来ると、まさに看板メカともいえるビックリドッキリマシンが並んでいるの。ディズニーランドとかに行けば、似たようなもんが電動で動いているけど、こいつは本物だぜ。これが引いている車輌自体も連結していて、ハリーポッターとか映画好きにもたまらん。イギリスのやつをモデルにした国産らしいよ。コイツが横浜をガツガツ走ったりしていたんだろうね。今もってハイカラってすごいよね。
機関車のカットモデルがあるの。銀河鉄道999ではないところが惜しい。3枚目は車輌の下から覗いたところ。
車内に入れるものも多く、そういえば昔乗ったような記憶がある特急とか、新幹線がある。もともと最近の電車を良く知らないから、乗り込んでも違和感がなく、「もとのまんまじゃん…」という、時代錯誤なリアルタイム感覚を味わってしまう。でも観たことないのは操縦席、もとい運転席だ。それと、メイド衣装の車内販売のオネイサンの胸。
こんな風に駅のホームっぽくしたてあげられてる部分もある。映画のセットとか、ロケ気分を味わえる。四角いトランクに黄土色ジャケットの寅さんがいても不思議ではないんだよね。
木造の車輌ってあったね。鈍行、なんて言って独特の匂いで揺られた覚えがある。目の前で、どっかのガキがゲロ吐いたんだ。4枚目はちょうど、俺が写す時に他の人がフラッシュ撮影しやがったの。俺、基本フラッシュ使わない派だからね。
そんなワケで、デジカメで通常撮影(左)と補助光撮影(右)の比較。パソコンがあるからね、明るさの補正は後で効くというのもあるし、フラッシュ撮影は光源が不自然で、影も映って嫌いなんだ。実は携帯のカメラで全部とってるンだけど、そいつはフラッシュじゃなくて補助光を照射する仕組みだ。フラッシュは撮る瞬間だけ強い光を当てるのに比べて、補助光は明るく照らしておいて、撮影をする。後者の方が自然な気がするんだけどな。
古いもののデザインに学ばされることは多い。リベットで留めたような出入り口はどうだろう。継ぎ目のない、一体的な工業デザインに多く触れている現在からすれば、メンテナンスが随時必要ゆえのアナクロな装飾だったのかも知れない。だけど、それがアクセントになり、機能美でもあったように思う。
ハイテク化されて、ボタンが少ないデザインが多い現在。でも、ボタンが少なくなったからと言っても、実際の機能は豊富に増えた。だから、少ないボタンを駆使して使いこなすというルールが増えた。でも、基本機能をしっかりシンプルに抑えた機能美に勝るものはない。だから、車輌が木造でもイイじゃない?っていう割り切りも、何だか美しい。
↑フニハ。車輌の型を表すんだけど、俺は詳しくわからないぞ。詳しい人はコメよろ…。その他、木造車輌は老朽化が激しい為、観るだけというケースが多い。眺める角度を変えて観るのも、一興だぜ(´∀`)
さて、こういったでかいものの他にも、「当時のモノ」「模型」も展示されている。どれも博物館にあると、すごく骨董価値を醸し出している。
機関車はどうしてあんなに渋いんだろう。俺の生まれた頃はまだギリギリ現役で走っていたはずだ。男はつらいよでも走ってるからね。でも、年代によって、乗客数によって、その大きさもデザインも変わる。そう考えると、地下鉄というのはすごくハイソなシステムだったに違いない。地下鉄博物館みたいなのってないっすか?
最後は、鉄道博物館の顔ともいえる、センターに鎮座したSL。手前にいる家族は、全く知らないっす。このデコイチは、回転できるステージの上に載せられている。これが、ぐるっと回るんかな?そうそう、殆どの車輌の下には、実際にレールが敷いてある。これは移動用なのか、重量配分の為なのか…まぁ、その辺も機能的に作られているんだと思うよ。
…というわけで、3回に分けてお送りしてきました「鉄道博物館に行ったよ♪」シリーズ、いかがだったでしょうか。結構なボリュームで、俺がレポを先延ばしにしていた気持ちが判ったことでしょう。百聞は一見に如かず、実際に行って観れば??
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