Author:sexykent
オイルショック+ベビーブーム世代の元デザイナー。芸術や音楽に早くから目覚めたが、才能を伸ばすほど追求せず。いいかげん我とアートの関係を問いただしたくなった矢先、一切のデザイン生命を絶ちきる。そして今、仕事と生き甲斐をリセットして歩んでいる。最近はNike + iPod Sport Kitを利用して体力作りナンゾを画策中。








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ゼブラーマン

大体、映画をリアルタイムでスクリーンで観るって、贅沢なものよ。というのは、前評判がある映画とか、配給会社の力・資金でコマーシャル何ぞ変わっちゃうし、バシバシ宣伝しても「ハズレ」なものも多いわけで。そうなるとなると、実際に「観た」人の評判、結果的に面白かった映画を、ビデオで後で観るということになる。そもそもDVDとか、映画収入の穴埋めに使われてるからね。跡に響く話題性も金づるってわけさ。


さて、そんななか、豪華キャストで演じられたこの「ゼブラーマン」、主演は言わずと知れた哀川翔(あー変換出ねー)、どうやら主演100本目の作品という記念すべき映画となった。内容はといえば、30年以上前に打ち切られた幻の特撮ヒーローにあやかって夜な夜なコスプレする主人公が、あれよ、マジにヒーローとして異星人と闘っちゃう羽目になる、完全お遊びムービーだ。だが、お遊びもここまで徹底した作りになると、深い味わいが出てしまう。あの、哀川翔(あー変換出ねー)が、やくざモンじゃなくて、ヘタレの隠れマニアの駄目パパお人よし先生を演じてしまうのだ。

主題歌が現:ザ・ハイロウズの「日曜日よりの使者」というのは、この映画の話。そもそも劇中劇ともいえる30年前の打ち切り作品「ゼブラーマン」さえしっかり独り立ちさせている。水木一郎が「当時のゼブラーマンの」主題歌を歌っていらっしゃる。今じゃコミックまででておる。おそるべし。

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