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Author:sexykent
オイルショック+ベビーブーム世代の元デザイナー。芸術や音楽に早くから目覚めたが、才能を伸ばすほど追求せず。いいかげん我とアートの関係を問いただしたくなった矢先、一切のデザイン生命を絶ちきる。そして今、仕事と生き甲斐をリセットして歩んでいる。最近はNike + iPod Sport Kit を利用して体力作りナンゾを画策中。
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| 訴訟能力とテロと世界 |
ダニにやられつつあるsexykentです (・_・) かい〜の…
オウムの例の男が死刑のハナシなんだけど、弁護団が「訴訟能力ないからなんとか…」と言ってたのも却下され、ついに確定された。
しかし訴訟能力がないなら、組織の頭領としてそもそも問題なんぢゃね?確かに訴訟能力がある状態ではない。だけど、処罰が免れられなかったという特殊な例である。
そんなオカシイ状態なら計画的なテロはできん。だが、テロは一人でやれるようなもんではない。となると、
「一応代表を立てておいて、実権は別のヤツ」
ということも十分考えられる。ショーコーは隠れ蓑、玉避け、宣伝部長、マスコット、ピエロだった可能性もあるわけだ。
多くの常識的な人ならキチガイだと思うこの人を死刑にするとして、サリン事件が解決するわけではない。被害者の失望感は拭えず、何の救いもないような気持ちだろう。失ったものは戻ってこないし、こんなキチガイ男一人を法が殺したとしても心が晴れることもない。
これには潜在的な問題があるんだよね。今、徐々に「世界vsテロ」という構図になって来てる。政府は、国家をテロ・危険分子から救うという大義名分に傾いている。
古来の戦争の大半は国家宗教の争いだった。国家はメインの一宗派に属していたワケで、宗教が国家という武装で勢力を広げてきた。国家は領地を広げる策のために、宗教の統率力を利用してきた。つまり、切っても切れないドロドロの馴れ合い関係だったわけだね。
その関係に亀裂が入ってきたのが昨今。宗教は独立して動き始めて、今度はテロというカタチで国家と対決するようになってきたのだ。国や政府の怒りの矛先が、どこに向くかは明らかじゃぁなかろうか。
今回の裁判で、国家の法が一宗教家を、訴訟能力なしでも断罪する意味はでかい。これは判例となり、これからの展開の引き金になりうるからだ。
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